想像力を働かせて歯科の仕事をしよう はまさき歯科クリニック(三郷)
こんにちは(^^♪
三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
新型コロナウイル渦で、延期をしておりました月例の勉強会を再開しました。
今回は、日本医歯医薬専門学校の講師で、スマイルジャパン代表の市川先生をお迎えしました。
テーマは「想像力を働からせて、歯科の仕事をしよう!歯医者さんから小さな幸せを発信しよう」といった内容です。
こんなクイズを皆で考えてみました。
人気のテレビ番組で取り上げられたことがあるそうです。
あなたは、5匹の動物と長い旅に出ます。
ロバ、ネコ、オオカミ、ウシ、タヌキ
仲良く旅をしていましたが、やむなく1匹ずつお別れをしなければいけません。さてどの順番でお別れしますか?
といった問題です。
最初に手放すのは・・・
最後に手放すのは・・
ロバ = 仕事
ネコ = 恋人
オオカミ = プライド
ウシ = お金
タヌキ = 友達
を表すそうです。
さて、皆さんはいかがでしたか?
生き抜くためには、まずあまり役に立たないと思われるネコを手放した方・・それは最初に恋人から手放す心理だそうです。
体力があって背中も乗せてもらえ、乳も出るウシを最後まで残した方・・・それはお金を大切にする性格の現れかもしれません。
置き換えることで考える。
何をしたらもっと、良くなるだろうと漠然と考えるのではなく、仕事は想像して取り組むもの。
答えをすぐに求めたがる学校教育では、答えがない社会、ビジネスの世界では上手くいかないようです。
例えば、雨が降っている時に歯医者さんでは、どのように患者さんを迎えるか。
はまさき歯科クリニックでは、入り口にタオルを設置して自由に使って頂いています。
ただ、マニュアルにあるからそうするのではなく、そこに込めた思い、おもてなしを表現することが大切です。
思いは言葉や行動にししなければ相手には見えません。
なくても良いかもしれないか、した方が嬉しくなることはないかを考えてみました。
・そっとドアを開けて差し上げる
・「雨の中、大変でしたね。濡れませんでしたか」
・「どうぞ足元お気をつけてお帰り下さい」 とお声がけしてみる。
今は、常時マスクをしているので、目に表現力を与えることも大切です。
「こんにちは」の「こ」の時に、少し目を見開いてみる。
目で笑顔を作るように意識することを教えて頂きました。
お声がけして、少しだけ笑顔になってもらう。
それは働く私たちが、緊張を強いる歯科医療の現場でもできることで、自分もちょっと幸せになる瞬間です。
想像力、創造力を発揮して、三郷で一番信頼される歯医者さんを目指して行きたいと思います(^^)/
院内の空気清浄化に取り組んでいます
三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
新型コロナウイルスの伴う緊急事態宣言が解除されながらも、新しい生活様式でいろいろと不便な状況が続いているかと存じます。
当院ににおいては、日ごろ消毒、滅菌の徹底に加え、現在もできる限りの感染対策、スタッフの教育により、少しでも安心できる診療体制を整えています。
しばらく、期間が空いてしまった方も、まずはお電話で状況をお聞かせ頂ければと、今後のお口の管理の方法について相談させて頂きます。
院内は常時換気を行うと同時に、空気清浄機を増強しました。
現在、売れ筋でなかなか家電量販店でも手に入りにくくなってきましたシャープのプラズマクラスター空気清浄機を2台導入しております。
プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンで、濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術だそうです。
菌やウイルスに対し、表面の細めのタンパク質を切断して分解・除去してくれます。またイヤなニオイ成分 を分解・除去し、気にならないレベルまで消臭。付着ニオイ原因菌の作用も抑制してくれる優れものです。
これから梅雨の季節で、じめじめと不快な時期が続きます。その中で、少しでも安心、快適な歯医者さんを目指して参ります。
免疫力を高めるところが歯科医院?
三郷のはまさき歯科クリニックの事務局です。
まだ埼玉県では新型コロナウイルスの影響で、緊張を強いる毎日が続いているかと思います。
私たち歯科医院では、日ごろのスタンダードプリコーション(感染対策)から、さらにできうる限りの安全策を講じ、患者様の不安を提言するためにスタッフ一同取り組んでおります。
先日、週刊プレジデントに大変興味深いタイトルがついていました。「コロナに負けない免疫力&歯みがき入門」。なぜ今更ながら、日本で一番売れているビジネス誌が歯みがきのことを取り上げているのでしょうか。
プレジデント誌の中で免疫力を上げる習慣として興味深い内容を書かれています。
新型コロナのようなウイルスとは、これからも長く付き合っていかなければいけない中では、次のことが大切になってくるそうです。
・バランスのとれた、栄養のある食事をしっかり食べること
・適度な日光浴で、免疫機能を調整する効果があるビタミンDの補給
・適度な運動
・入浴と睡眠
また、これに加えて
・日ごろから口腔内を清潔にすること
歯ブラシや補助器具を使っての清掃、洗口剤などの活用
・歯科医院でのプロフェッショナルケア
が大切になってきます。
これからも、三郷のはまさき歯科クリニックが、地域のホームデンティストとして、そして「免疫力を高める診療所」としてお役に立てれば幸いです。
3月の月例勉強会 三郷のはまさき歯科クリニック
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニックの事務局です
4月の新年度を迎えるにあたって、新人育成のための先輩としてのコミュニケーションの在り方などについて勉強する機会ありました。講師は、スマイルジャパンの市原先生にお願いしました。
歯科医院では、大きな職場と違い10人程度の小さな組織ですから、OFF-JTの時間はそれほど多く取ることができません。どうしてもOJTが中心になってきますので、このような機会はとても貴重なものになってきます。
三郷で気軽に相談できる歯医者さん目指す私たちとしては、患者さんと打ち解けたコミュニケーションが大切だと考えています
若いメンバーにとってはどうしてもアイスブレーキングが苦手な傾向がありますが、雑談は空気を和ませる大切な導入部分だと思います。
今回は、クイズ形式で様々なアイスブレーキングについて学習することができました。
これは、いつでも「考える力」を養うことに役立つものでもあります。短時間で状況を把握し、相手の心情をくみ取り言葉にして発信していくことは、その人のセンスではなく、トレーニングよって徐々にできるようになっていくものだと気づかされました。
歯科医院では、常にマスクをしている仕事ですので、表情が見えにくい、言葉が聞こえにくいという状況があります。
目と身体、ノンバーバルも利用して自分を表現できるように頑張って行きたいと思います。
朝の挨拶一つにしても、現代ではマナーではなくルールとして教えていくことも必要ではないかとの検討から、立ち止まり目を見て、笑顔で大きな声で「おはようございます」をルールにすることを確認しました。これまでの経験、価値観が違うのが当たり前なので、当たり前のレベルが違って当然。新しい価値観の新しい仲間とチームを作っている時には、最初の入口としてとても大切にしていきたいと思います。
これからも学んだことを、沢山実践していけるように、チームはまさきで頑張ります!
2月の月例勉強会 はまさき歯科クリニック
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニックの事務局です。
新型ウイルス、インフルエンザ、花粉症と油断ができない2月となっていますが、皆さん、体調管理はいかがでしょうか。
毎年この季節になると、お口の中のばい菌をしっかりコントロールすることが、その予防につながりますので、お早目に定期健診で、お口のクリーニングをおススメしています。
さて、先日は月例ミーティングで、歯科診療におけるチームワークとインシデントについて勉強する機会がありました。
歯科診療は、受付をする担当、診療室を清潔に保ち準備を行う歯科アシスタント、診療を行う歯科医師、予防を担当する歯科衛生士、補綴物(被せ物)を製作する歯科技工士など、お一人の1回の治療の度に、多くの者が携わることで成り立ちます。
誰が一人かけても、できない仕事です。
そういった性質の仕事ですから、チームワークがとても重要になってきます。
たた複数の人間が集まって仕事するのがワーキンググループであれば、共通の目的、目標を持ってお互いに信頼に関係を持って取り組むのがチームビルディングでしょう。
チームを一緒に作りあげ、建設することも大切な仕事なんですね。
引き続き、チームはまさきで、三郷の皆さんの地域の医療に貢献できるように尽力して参ります。
オフィスウエーブの接遇セミナーに参加してきました! はまさき歯科クリニック(三郷)
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
先日の休診日を利用して外部の講習会にスタッフ2名が参加してきました。
オフィスウエーブ社が主催する、新人スタッフ、教育担当者のための必須セミナー「心を育てる!患者接遇マナーセミナー」です。
昨年に、羽生市の木村歯科医院の吉田副院長からご紹介頂き、おかげ様で大変有意義な勉強の機会を頂いています。
患者様に「もう一度、来院したい」と思って頂く対応を接遇が学び直すことができました。
これからの社会は、今まで以上にAIが進化することで、人手に頼っていた仕事がどんどんとAI,ロボットに切り替わっていくのではないかと思います。
歯科医院の受付でも、自動精算機で人を介さないでお会計ができるところも出てきました。
そうなると、歯医者で施術をする以外の歯科助手や受付の仕事は無くなっていくのでしょうか?
最終的には、そうなるかもしれませんが、当面はAIや優れたシステムによって効率化された分を、人間にしかできないホスピタリティ、血の通ったコミュニケーションが必要であり、そこに注力できるようになることは好ましいことだと思います。
心のないスキル、単なる効率化の延長ではもはや通じない時代になったのかもしれません。
歯科医院は歯、お口回りの健康を取り戻すところですが、歯がてくてくと歩いて治療に来るはずもなく、歯の悩みを持って人格をもった「人」が来院されています。
そこには、色々な事情や希望、不安もあることと思います。「歯を診るのではなく、人を診よ」というホリスティックな医療(全人的歯科医療)のために、心の通いあう温かみのあるコミュニケーションがこそが大切になってきます。
そんな優しい歯医者さんになれたらと考えさせられるセミナーでした。
このような機会を与えてくれた院長先生、きっかけをくれた木村歯科医院の吉田さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。