4月に入り寒暖の差が激しい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
コロナの状況も一進一退が続いております。はまさき歯科クリニックでは、これまで以上に感染拡大防止策を徹底しておりますので、どうか安心して来院ください。
さて、本日は2か月に1回の研修会を実施しました。
衛生士学校の講師の先生に来て頂き、基本的な医療人としてのコミュニケーション、生産性の高い仕事の仕方の学習を行いました。
また来たくなる歯科ってなんだろう。
それは「ウエルカム」なクリニック、自分を受け入れてくれる、信頼できる医療機関。
その想いはあっても、言葉、態度、臨床で全てにおいて表現しなければ伝わらない。
「言葉」は使って恥ずかしいと思わないこと。
使い慣れない、ちょっと上品な言葉も習慣化することで、意識や行動も変わってくれることを実践してみる。
わかりました⇒ 承知しました
聞きます ⇒ 承ります
きょうも ⇒ 本日も
失礼します ⇒ 失礼致します
すみません ⇒ 申し訳ありません
お願いします ⇒ お願い致します
無言 ⇒ はい、お願いします、ありがとうございます・・ 言葉を発する
※クッション言葉 ⇒ おそれいります、お手数ですが
「挨拶しています」・・・「されていません」というのはよくある状況かもしれません。
その違いは何でしょう。
現在のマスクの時代にどうすべきでしょう?
できることは、大きな声を出すではなく
ゆっくり
大きな口を開け
少し高めの声
で発する習慣をつけることだと学習し練習しました。
現在の求められる「かかりつけの歯医者」は、痛い時、不具合がある時に行くところではなくなってきました。
もちろんそこが大前提でありますが、健康を取り戻した後に、その状態を維持管理するために利用する「予防歯科」の役割を求められています。
そなると、健康な方も定期的に通いやすい環境を作ることが大切だと考えています。
元気で朗らかに、来た時よりも少しでも元気になって帰っていただくことを、はまさき歯科クリニックが目指す姿です。
これからも日々、精進してまいりたいと思います。