2月の月例勉強会 はまさき歯科クリニック
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニックの事務局です。
新型ウイルス、インフルエンザ、花粉症と油断ができない2月となっていますが、皆さん、体調管理はいかがでしょうか。
毎年この季節になると、お口の中のばい菌をしっかりコントロールすることが、その予防につながりますので、お早目に定期健診で、お口のクリーニングをおススメしています。
さて、先日は月例ミーティングで、歯科診療におけるチームワークとインシデントについて勉強する機会がありました。
歯科診療は、受付をする担当、診療室を清潔に保ち準備を行う歯科アシスタント、診療を行う歯科医師、予防を担当する歯科衛生士、補綴物(被せ物)を製作する歯科技工士など、お一人の1回の治療の度に、多くの者が携わることで成り立ちます。
誰が一人かけても、できない仕事です。
そういった性質の仕事ですから、チームワークがとても重要になってきます。
たた複数の人間が集まって仕事するのがワーキンググループであれば、共通の目的、目標を持ってお互いに信頼に関係を持って取り組むのがチームビルディングでしょう。
チームを一緒に作りあげ、建設することも大切な仕事なんですね。
引き続き、チームはまさきで、三郷の皆さんの地域の医療に貢献できるように尽力して参ります。

オフィスウエーブの接遇セミナーに参加してきました! はまさき歯科クリニック(三郷)
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
先日の休診日を利用して外部の講習会にスタッフ2名が参加してきました。
オフィスウエーブ社が主催する、新人スタッフ、教育担当者のための必須セミナー「心を育てる!患者接遇マナーセミナー」です。
昨年に、羽生市の木村歯科医院の吉田副院長からご紹介頂き、おかげ様で大変有意義な勉強の機会を頂いています。
患者様に「もう一度、来院したい」と思って頂く対応を接遇が学び直すことができました。
これからの社会は、今まで以上にAIが進化することで、人手に頼っていた仕事がどんどんとAI,ロボットに切り替わっていくのではないかと思います。
歯科医院の受付でも、自動精算機で人を介さないでお会計ができるところも出てきました。
そうなると、歯医者で施術をする以外の歯科助手や受付の仕事は無くなっていくのでしょうか?
最終的には、そうなるかもしれませんが、当面はAIや優れたシステムによって効率化された分を、人間にしかできないホスピタリティ、血の通ったコミュニケーションが必要であり、そこに注力できるようになることは好ましいことだと思います。
心のないスキル、単なる効率化の延長ではもはや通じない時代になったのかもしれません。
歯科医院は歯、お口回りの健康を取り戻すところですが、歯がてくてくと歩いて治療に来るはずもなく、歯の悩みを持って人格をもった「人」が来院されています。
そこには、色々な事情や希望、不安もあることと思います。「歯を診るのではなく、人を診よ」というホリスティックな医療(全人的歯科医療)のために、心の通いあう温かみのあるコミュニケーションがこそが大切になってきます。
そんな優しい歯医者さんになれたらと考えさせられるセミナーでした。
このような機会を与えてくれた院長先生、きっかけをくれた木村歯科医院の吉田さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

2020年も基本を大切に日々トレーニング
2020年の目標の一つは「基本を忠実に!」があります。
頭でわかっていても、本当に必要な場面でどれだけ的確に出来るか、医療では、そんな当たり前のことを実現するのは、日々の反復に訓練しかないと考えています。
診療時間はどうしても忙しくなるので、昼休み細切れの空き時間に、スタッフ同士が協力して振り返りをして、先輩が後輩を指導しているところが板についてきました。
歯科診療も日々進化を遂げ、新しい薬や、器材がどんどんと開発されてきます。全てをキャッチアップすることは難しいですが、医療人として使いたいものというよりも、患者さんにとって役に立つものの視点で見極めています。
当たり前ですが、歯科医師というのは技術者ですから、ついつい技術偏重で追求しがちなものですが、はまさき歯科クリニックでは、患者さん目線を大事する風土があります。私たちは、本当に患者さんのために新しい技術や材料を厳選して採用しています。
患者さんの負担をいかに減らせるか。悪くなる前に来たいと思ってくれる歯医者にしなければ、いくら高度な治療も提供することができません。
治療が終わり、例えば3カ月に1回メンテナンスにいらっしゃったとしても、それは365分の4にしかなりません。大切なことは日頃のホームケアで、自分で自分のお口の中の菌と力をコントロールできるようになることだと考えています。
そのために実施している、ブラッシング指導は「今更歯みがきの仕方なんて子供ではあるまいし・・」と思われるかもしれませんが、自分自身で口腔ケアがしっかりできるようになることはお口健康のために非常に有効なのです。
これからも、基本を大切に、予防歯科の実践を通して、三郷で一番頼りになる歯医者を目指していきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。


2020年 三郷のはまさき歯科クリニック始動
あけましておめでとうございます。
昨年は三郷の地域の皆様の他、様々な方にお世話になりまして、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。
2020年は東京オリンピックをはじめ、ミレニアムなことが沢山ある年になりそうです。
三郷の地域に、歯科医療の立場から貢献すべく、日々の診療を更にレベルアップさせながら、皆さまの健康を後押ししていきたいと思います。
身体の健康のために、運動や食生活に高い意識をお持ちの方が増えてきました。
一方で「お口の健康のために何かされていますか?」と伺うと、「特に何もしていません」という方も多くいらっしゃいます。
全身の健康を手に入れるために努力するのと同様に、お口の健康も何らかの取り組みをしなければ、やはり健康を手にすることはできないでしょう。
そういう意味では、痛くなる前に健康診断を受けると同じく、「お口の定期健診」は、健康へ第一歩だと思います。
まだ定期健診が、定期になっていない方には、2020年こそ歯医者での定期健診を良い習慣にする年にして頂きたいと願っております。
本年もよろしくお願いします。



はまさき歯科クリニック スタッフ一同
はまさき歯科クリニック望(忘)年会
こんにちは(^^)/
三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
いよいよ2019年もさし迫ってまいりました。
はまさき歯科も忘年会を迎えるシーズです。
忘年会は、年忘れの会、すなわち今年1年の苦労を忘れ、労い、新しい年を迎える会が本来の意味だったかと思います。
しかし、どんな大変なことも忘れてしまうというのは、なんとなく後ろ向きなので、前向きに来年はもっと「望み」が多く叶えられるように、新しい年に「望み」を託すような会の方がしっくりくるかもしれません。
ということで2019年も、患者様、地域の皆様、取引先関係者の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。
2020年は、今年よりももっと素晴らしい年として、スタッフ一丸となって臨んでいきたいと思います。
毎年1年を振り返り思いをはせる時に「健康」という二文字が浮かぶのではないかと思います。お口は全身の「健康の入口、心の出口」と言われます。口腔の健康が全身に大きな影響を及ぼすことは広く認知されるようになった昨今。2020年も健康を目指すなら、先ずは「口腔内の健康」ですね。
日頃の口腔ケア、お口のお手入れのちょっとした努力と、年に数回、かかりつけの歯医者での定期健診でお口の健康を維持される方が増えることを切に願っております。



丁寧でわかりやすい治療説明への取り組み
こんにちは、三郷のはまさき歯科クリニックの事務局です。
いよいよ今年も残すところあと数日となりました。
師走のごとく走りまわるほどの忙しさには、なっていませんでしょうか?
先日は、全体ミーティングで「治療説明のロールプレイング」を行いました。
歯科治療は、自分では見えない口の中で治療が進んでいくので、なかなか分かりにくいという声を聞きます。
確かに、専門用語や見たこともない器具で口の中を触られて、いったい今日はどんな治療をしたのだろう?このあと食事をしていいのかな?といった疑問を持たれる方も少なくないかと思います。
私たち、はまさき歯科クリニックでは、治療前、治療後のご説明を大切にしています。
人は、情報を得る手段として五感を活用しますが、これがある調査では「視覚(目)87.0%、聴覚(耳)7.0%、嗅覚(鼻)3.5%、触覚(皮膚)1.5%、味覚(舌)1.0%」という報告があります。諸説あるようですが。
そこで、耳から入る説明には限度があるため、できるだけ目で視る視覚を活用しようと心掛けてします。レントゲンによる説明、治療内容や注意事項も言葉と同時に「図やイラストのある説明資料」、そしてお持ち帰り頂き、あと確認できる「お渡し資料」も使用しています。
例えば、根管治療・・言葉も文字も見てもピンとこないことが多いものです。
しかし、歯の断面図の絵を見ながら、治療の流れをイラストでおいかけていくと、だいだいどのような治療で、今後はどんな予定かが見えてきます。
特に、根管治療は時間がかかるので不安に思うことがあるかもしれませんが、説明を聞けば、これが如何に大切な治療であるかも理解が深まるでしょう。
研修会では歯科医師の視点、受付の視点など様々な目線から、伝わりやすい説明のロールプレイングを行いました。
ロールプレイングというとどうしてもみんなの前で恥ずかしお持ってしまいます。
しかし今回、ちょっとした勇気と行動力で、見違えるほど成長する姿を確認でき、とても有意義な時間となりました。
患者さんの不安や疑問にしっかり答えられる、その前に不安や疑問を持たなくても良いような診療を心がけていきたいと思います。















