こんにちは(^^)/
三郷のはまさき歯科クリニック事務局です。
すっかり暑い季節になりました。急に真夏になったようで体温調整がうまくいかない気がします。
熱中症対策気を付けなければいけないですね。
先日は、午後の診療時間を少し頂いて、昼休みから定例勉強会を開催しました。
何かを困った状況になった時に、慌てることなく、次の4つのステップを意識して適切な行動ができるようになることを学びました。
1.「事実を受け入れる」(受容)
言葉で受け止める、言葉は発信して事実を認識しているメッセージを発する
2「前向きな捉え方に変更」(承認)
誠意をもって次に向かうことを示す
3.「して欲しいことを肯定的に伝える」(行動)
これを使ったら良さそう。もっとがんばれそう。
4.「背中をトンと押してあげる」(行動促進)
ドンと押さない、軽く押す。
誰でも出来そうなことをイメージする。「3分だけならできそうですね」「3カ月に1回くらいなら」
また、コミュニケーション力、特に言葉の力をつけるためのワークを行いました。
言葉の連想ゲームで、伝えたいことを適切な言葉を選択していきます。
カードに書かれた言葉を、その言葉を使わないで説明し、周りが連想するトレーニングです。
問題を出す側は語彙力が問われ、相手の立場で言葉を絞り出す訓練になります。答える側は相手から更に良いヒントを導きやすいように言葉でフォローする。お互いに相手の頭の中を想像するという流れで、一つの答えを導き出していく過程は、まさに「仕事」で毎日使うスキルになります。
歯科診療の中では、患者様は見えないお口の中のことですから、うまく伝えられないというジレンマをお持ちのことかと思います。
そこをしっかり受け止め、相手の立場にたって上手に引き出せるように言葉をかけるということに繋がります。
また、スタッフ同士でも、診療中にとっさに相手が何を求めているかを知るためのトレーニングにもなります。
このような機会を通して新人もベテランも、はまさき歯科クリニックの一員として成長できるように、これから努力していきたいと思います。
これからも三郷で一番信頼される歯医者さんを目指します(^^♪