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2015.12.12

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-3 【乳歯の詰め物が取れやすい?】

乳歯の詰め物が取れやすいのはなぜですか??
 
小さいお子さんをもつお母様から「子どもの詰め物がよく外れるのですが、やっぱり外れやすいものなのでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。やはりお母様としても心配になりますよね。
 
残念ながら乳歯の詰め物はどうしても取れやすくなってしまう理由があるのです。

それは…乳歯は永久歯に比べて柔らかい歯になります。最初同じ高さに詰め物をしていても周りの乳歯がすり減り、詰め物が出っ張ってきて、引っかかりやすくなり取れてしまう事があります。

またお子さんは大人と比べて唾液の量が多く接着力が弱くなるうえ、歯自体の大きさも永久歯と比べて小さいために接着する面積も少ないことから、かなり条件が悪くなります。
 
ガムやキャラメルなどに粘着性のあるお菓子や、お子さんに多くみられる歯ぎしりなども原因のひとつになります。
さらに、生え変わりの時期には咬み合わせのバランスが変わりやすいのも関係してくるのです。永久歯が生えそろう12~13歳まで上手に詰め物とつきあっていきましょう。
 
もし、外れてしまった場合は、迅速に再度治療をしますので、お気軽に連絡ください。
三郷駅前 家族で通える歯医者
歯科衛生士主任 岩崎
2015.11.30

◇三郷の歯医者便り~女医の目線 Vol-2 【知ってる?歯は何本あるの】

知っている? お口の中に 歯は何本??
 
突然ですが質問です! 
今あなたの口の中には何本の歯がありますか?
しっかり答えられる方はどれだけいるでしょうか。
私も、歯科の勉強を始めるまで考えたことはありませんでした。
 
子供の歯、『乳歯』は2歳半から3歳くらいまでに生えそろいます。その数は上下左右に5本ずつの計20本。
では大人の歯、『永久歯』は何本あるのか?
親知らずを数に入れないと、上下左右に7本ずつの計28本。
つまり大人と子供では2本分ずつ顎が成長するわけです。
 
子供の歯の数『20本』、これは大きな意味を持つ数字です。
『8020運動』:80歳まで、20本の自分の歯を残しましょう という『20本』を目標とする標語を聞いたことがありませんか? 
子供の歯が生えそろう時期は、子供が大人と同じものを同じように食べられるようになる時期と重なります。20本の歯があることで、ようやくどんなものでも食べられるようになるのです。
じゃあ20本あれば問題ないの? そういうわけにはいきません。
ただ20本歯があっても、それらが正しく機能しなければ食べることはできません。
歯の形をしっかり見てみてください。前の方の歯は細くとがっていて、後ろに行くほど幅がある大きな歯になりますね。
切歯・犬歯・小臼歯・大臼歯と4種類ある形の違いが使われ方の違い。前の方の歯は噛みちぎること、後ろの歯はすりつぶすことを得意としています。
 
赤ちゃんの歯は前歯から生えてきます。そのため初めの内はすりつぶせません。だから離乳食はすりつぶした食事を与えるのです。噛むための機能を持ったそれぞれの歯が、一部は数を減らしていてもまんべんなく残っている状態がおよそ『20本』という数字です。
 
入れ歯やブリッジなどで失った歯を補充(!?)することももちろん大切です!
それよりも何よりも… ご自身の歯を最大数残すことを考えていくことが一番大事なことです。
今何本ありますか? それを一生使い続けること。そのために、歯医者さんで定期的なメンテナンスを受けるようにしましょうね!!!
歯科医師 加藤先生
2015.11.20

今回の院内研修でも女子力アップ!素敵な違和感に挑戦

三郷駅のはまさき歯科、事務局です。
 
今日の全体ミーティングでは、引き続き市原先生のコミュニケーションアップの勉強会を行いました。
ここ2ヵ月のアクションプランの振り返りを行い、自分の行動を評価し振り返りました。
特に、忙しい時に、いかに他責にしないか。0コンマ数秒の瞬時に自分を冷静に見つめ、プロとしてどう表現するかを自分で決める!この表現とは、言葉だけではなく、表情や仕草といったノンバーバルな情報も含めてです。
 
とても難しいことですが、プロとしての差はここなんだと実感しました。
 
歯科医院の現場は、安全、安心を提供するのが仕事ですから、常に冷静に自分を振り返ることはとっても大切なことだと思います。
 
虫歯や歯周病には必ず原因があるように、自分の結果にも自分のプロセスや自分の「考え方」に原因があるのだろうと思います。
今までと違う行動、今までと違う素敵な言葉を使う!ここに違和感を感じたら良しと思えという教えに納得です。
自分にとって居心地が良い「今までと同じこと」をしていたのでは成長はないわけですね。
素敵な違和感を毎日味わえるように頑張ります。
三郷駅前 小児から審美歯科まで
はまさき歯科クリニック
2015.11.13

歯ブラシセミナーに参加して来ました

「処方」するブラッシングセミナー
 
歯科衛生士の岩崎です。11月11日の休診日に衛生士2名で勉強会に参加してきました。
大手GC社の歯ブラシ「ルシェロシリーズ」を用いて、患者さんそれぞれのお口の中に合った「使いやすい歯ブラシを処方」し、日常的に継続できるプラークコントロールのご提案をするというコンセプトでした。
12本あるそれぞれの歯ブラシの毛の硬さやブラシの形状などの特性や違いを体験し、様々な症例の患者さんにどの歯ブラシをおすすめしているかの処方例を学びました。
これで、今まで以上にその方にぴったり合った歯ブラシをご提案できると思います。
お子様の歯ブラシ、入れ歯のお掃除ブラシなど、歯ブラシのことでしたら、何でもお気軽にご相談ください。
三郷駅前 小児から予防まで
はまさき歯科クリニック 
2015.11.08

歯科衛生士合同就職説明会2015

2015年11月8日、院長、主任、副主任と秋葉原にやってきました。
歯科衛生士の合同就職説明へのブース出展です。
最近は、一般企業と同じように求職者が一同に会し、企業ブースを回って研究するといったイベントが歯科業界でも始まりました。
私たち、三郷のはまさき歯科クリニックでも、来春の新卒歯科衛生士のフレッシュな人材を求めています。
北原学院歯科衛生専門学校、日本医歯薬専門学校の実習医療機関として、先輩衛生士も教育指導には経験が豊富な方だと思います。
また一人、患者様を笑顔にしてくれるような素敵な人材と出会いあれば嬉しいですね。
2015.11.07

◆三郷・子どもの歯の健康ニュース vol-2 【シーラントのはなし】

はまさき歯科クリニック、歯科衛生士主任の岩崎です。
「三郷・子どもの歯の健康ニュース」として配信させていだいております。Vol-2は「意外と知らないシーラント」です。
 
意外と知らない歯の話「シーラントってなに?」
 
シーラントとは奥歯の溝をプラスチックでふさぐ虫歯予防法です。奥歯の溝が深く複雑な形をしている場合、歯ブラシの毛先が入らず、毎日歯磨きをしていても虫歯になってしまうことがあります。
 
そんな溝をシーラントでふさぐことで、虫歯になってしまうリスクをさげることができるのです。
 
次のような流れで詰めていきます。
*削らずにつめ物をします。時間は10分ほどでおわります。
 
ご注意としては、シーラントは、咬み合わせによる擦り減りで溝が浅くなってくるととれることがあります。溝がしっかり浅くなっていればとれたままで大丈夫ですが、まだ深めな場合はその都度つめ直しをします。また、シーラントをしても絶対に虫歯にならないわけではありません。「歯磨き」と「歯医者さんでの定期チェック」も忘れずに!!
歯科衛生士主任 岩崎
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